2月12日から15日にかけて、弾丸で初韓国旅行へ行ったので、諸々の記録をしていこうと思う。三泊四日（といっても帰国時は朝のフライトだったので、遊べたのは実質2.5日くらい）という短めの旅だったけれど、ザ・観光客みたいなスポットから、ザ・ローカルな飲食店や怪しい（失礼）銭湯に行ってビビり散らかすこともでき、全体的に満足度の高い旅行だった。海外旅行において、不安にビビることは一種の快感かもしれない。この辺の記録はまた後日記録するつもりだ。
準備段階のころの記録と重複する箇所が多いだろうが、実際にどういう手続きだったのかも含めて記録しておこうと思う。
目次
1．韓国入国時
①K-ETA（電子渡航認証）の申請
現在韓国へのビザを取得していない人は必須の項目です。登録をしていないと入国は出来ないとのこと（その代わり一度申請すれば二年間有効）。専用サイトで必要な情報を入力し申請すれば、72時間以内には審査結果が出ます（私の場合は3～4時間で結果が出ました）。また、申請に必要な10,300ウォン（申請費10,000＋手数料300）はクレジットカード払いのみの対応です。🔗Welcome - K-ETA
てっきり入国審査時に承認画面を見せるものと思っていたのですが、どうやらパスポートを提示するだけで関係機関のほうで確認できるようで、特別な書類の提出などは特に必要ありませんでした。念のため承認画面はコピーしていったけどね。
②Q-Codeの登録
これをすることで、検疫の書類を機内で書かずに済みます。CAさんに「Qcodeはもってる？」と聞かれた際にはYESと答えれば大丈夫です（検疫の書類を渡されなくなる）。
こちらも事前に専用サイトで必要な情報を登録するだけで大丈夫です。メールでQRコードが送られてくるので、韓国到着後の検疫審査でそのコードをかざし、検温をするだけ。🔗Q-code - Quarantine covid19 defence
2．Wi-Fiについて
今回は短期間の旅行かつ友人と一緒だったこともあり、ポケットWi-Fiを始めて利用しました。今回は「KKday」という会社のものを選びました。なぜなら、安かったから。特に問題なく使えました。
個人的にポケットWi-Fiのメリットは
①友人と割り勘すればお安く使える
②データ使用料を気にしなくて良い（これ大きいかも。）
③Simカードを入れ替える手間が省かれる（事前登録が必要なSimもあるのでその手間も）。あとAmazonなどで売ってるSimは割と「使えませんでした！」みたいな不安になるレビューがあるので、そういう「当日使えるかどうか不安」みたいなモヤモヤからは解放される。
デメリットは
①充電が必要。朝から長時間外出する場合、モバイルバッテリーが必要な日もあった。
②荷物がかさばる。（今回のポケットWi-Fiはかなり薄めだったのでそんなに荷物にはなりませんでした）
③当然ながら、Wi-Fiから離れたら使えない。つまり、友人とはぐれたり別行動をした場合は、片方はネットが使えなくなる。
④最後にWi-Fiを返却する手間がある。
だと思います。今回みたいに近い国での短期旅行とかならポケットWi-Fiもいいかもね！
3.日本帰国時のアレコレ
①チェックイン時にワクチン接種証明書の提示
日本で発行される接種証明書が使えました。韓国だからかな？ヨーロッパとかだとどうなんだろうか。（イタリアの時はPCR検査だったので分からないけど、ちゃんと英語表記のものを準備しておかなければならないと思います）
②日本到着後に提示するファストトラック
前回のブログでも言っていた、Visit Japan Webを用いたファストトラック申請です。登録していれば、帰国後は画面を見せるだけで検疫審査をパスできるので、必ずやるべきです。
数ヶ月前はファストトラックを提示したあと軽い質問（どの国から帰国したのか、健康状態に問題は無いか等）をされましたが、今回はそれも全くありませんでした。
※スクショで見せる場合、この画面以外にも見せなければいけないページがあるよ！99.9%ないと思うけど、上の写真は使えないよ！
まとめ
申請手続きが必要な事項がいくつかあって身構えかけましたが、手続き自体は簡単ですし、一度申請が通ればあとの出入国審査は問題なくスムーズにできます。帰国時にワクチン証明ではなくPCR検査の結果を提出する方は、加えて検査所を探す手間も入ってきますが…。
インターネット問題も、最初はsimにしようと ECサイトを探しまくっていましたが、旅の内容によってはポケットWi-Fiも全然アリだなと思いました。
次回は、韓国旅行の内容をいくつか書ければいいなと思います。（完）
