ほかほかのおゆ

社会人2年目です 食事、お酒、旅行、雑記 自己満記録

子供の夢みたいに

いつのまにか3ヶ月以上ぶりの更新。会社の諸事情で市内での引越しを迫られたりとドタバタしながら新年度を迎えた。引っ越ししたのは昨日のこと。

新しい家は前よりも圧倒的に築浅で広く、設備も整っており喜びの舞を舞っている。自分、本当にここに住んでいいんですか!

昨日はバタついていたので、遅めの昼食を外食ですませた。丸亀製麺の肉すきごぼ天うどん、飛ぶほどにおいしかったよ!!!!!ごぼうってこんなに美味しかったかな?子供の頃はあの風味や硬めの食感があんまり好きじゃなかったんだけど。

 

今日はというと、昼は家にあるもので簡単に作り、そのあとスーパーで買い出しをしてから夕飯を済ませた。パック寿司が安くてつい買ってしまった。引越ししてから昨日の今日なんだから、ちょっとくらい楽してもいいよね。

母がレンコンチップを揚げて晩酌をしているとLINEが来たのでわたしも食べたくなってレンコンを買って揚げた。同じ根菜でも、ゴボウと違ってレンコンは子供の頃から好きだった。

 

スーパーではいつもパンコーナーを見るのだが、今日は珍しくこんなものを買った。

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子供の夢みたいなドーナツ。かわいいちいこドーナツが6個も入っているよ。

大人になったのだから贅沢に買えちゃうし、贅沢に独り占めもできてしまうのだと気づいてしまったのだ。

これは明日のパンになる。早起き頑張ろう。

食べ物ブームに火をつけろ!(カルディ福袋2024開封)

仕事柄、年末年始休みという概念が存在していなかったので、バタバタとしていたらあっという間に新年を迎えておりました。

去年は、しばらくサボっていたブログを秋頃からゆるゆると再開したところ、3記事が「今日のはてなブログ」に取り上げていただき嬉しかったです。

ひとりでも誰かとでも食事を楽しむこと、食器にこだわってお酒を飲むこと、生活感あふれる「食」から豊かさを感じることができた一年でした。

 

さて、去年から食べ物ブームに火がついた私は、ここ数年は手をつけていなかった福袋に手を出した。そう、カルディの食品福袋である!抽選に応募したら見事当選したので、今日引き取りに行ってきた。そしたら、ものすごい重さで笑ってしまった。修行か?

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なんとか家まで持ち帰り、早速開封

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そりゃ重いわな。想像以上にたくさん詰まっていた。せっかくなのでひとつひとつ見てみる。

 

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①福茶(抹茶入り緑茶)②福飴(べっこう飴)③干支チョコレート④手拭いエコバッグ

辰の絵が可愛い!

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⑤パスタ⑥エクストラバージンオリーブオイル⑦パスタソース(ボンゴレ)⑧旨たれドレッシング⑨牡蠣のアヒージョ

この辺はなんぼあってもええですからねマジで

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10.玄米のたべるスープ 11.はちみつ 12.みたらしくるみジャム

この辺も使えるものばかり。みたらしくるみジャムはどんな味なのか気になる…

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13.ミックスおかき(白だしうどん風味) 14.燻製ベーコンおかきミックス 15.Walkersアソートパック  16.豆乳ビスケット

しばらくおつまみとおやつには困らないね!こんなんなんぼあってもええですからね、助かります。

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17.マイルドカルディドリップコーヒー  18.タルトクッキー 19.ジャネットの紅茶缶 20.ティーパックアソート

しばらくティータイムとコーヒーブレイクにも困らないね!あったかい飲み物もなんぼあってもええですからね。

 

明日からまた仕事か…と憂鬱で寂しかったが、豆乳ビスケットをいくつか食べたところびっくり美味くてちょっと元気出た。こういうところが食のいいところだと思った。

コルク抜きがない事件

退勤後、翌日の出勤がゆっくりめだったので、サンクゼールでワインとイカ墨ソースを買った。

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おいしそう!ウキウキで帰宅してパスタを茹で、ワインを開栓しようとして、気がついた。

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これ、栓抜きいるやつや…(あまりにも生活感あふれる背景だったのでモザイク)

何を隠そう、今まで私はワインを買うにしても、スクリューキャップタイプのものや、コルクだったとしても素手で開けられるタイプのものしか買ってこなかったのだ。

詰んだ…どうする?

「コルク抜き 代用」で検索して試してみたりしたが、あまり上手くいかない。いっそ今日は諦めて、明日買いに行くか?いや今飲みたいんだからそれはあり得ない。色々考えた末、どうせ今後も必要になるものだし、今買いに行くか!と結論を叩き出し、家を飛び出した。

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何が私をここまで掻き立てるのかわからない。なんならどさくさに紛れてチータラも買っている。だって安かったから。

 

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なんやかんやで無事にワインにありつくことができた。

パセリものせず彩りのないご飯だが、このサンクゼールのイカスミ&トマトソース、めっっぅっちゃ美味しかった。にんにくとアンチョビの風味がしっかりとしていて、味見した時めちゃくちゃ嬉しい気持ちになった。次はちゃんとイカも入れようと思う。みんなも買おう。

ワインには詳しくないので詳しいことは言えないが、ベリーの香りがかなり強く(デザート⁉️と思った)、さっぱり飲みやすい、だけど華やかな味でとてもとても美味しかった。

 

話は変わるが数ヶ月前、某イタリアンレストランで、「イカスミパスタと赤ワイン飲み比べセット」なるものをいただいたことがあった。

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肉は赤、魚は白というが、イカスミパスタには赤らしい。このパスタに合うワインとして出されたのはPugliaのnero di Troia、合わない方はみんな大好きChiantiキャンティのスパッと切れる酸味は脂身のあるお肉にはよく合うけど、イカ墨のパスタのような料理には相性が悪い。一方で甘い味の前者は普通に合う。へえボタン。ワインにもっと詳しくなりたいね。全然知識ないけど。

初めてのスキューバダイビング記録@沖縄

1週間ほど前、母と沖縄へ行ってきた。やりたいこと、行きたいところを詰め込んで綿密に計画を練った良い旅だったのだが、この旅のハイライトのひとつがスキューバダイビングである。

元々は私がスキューバダイビングをやりたいと思っており、母にもどうかと聞いてみたところ、母もやってみたいとのことだったので一緒に予約を入れた次第。ちなみに私はスキューバダイビングの経験は皆無なばかりか、小学生の頃は6年間連続で水泳の授業の補習を受けさせられた程度の水泳レベルだ。なんの自慢にもならないが。何事も挑戦や‼️

 

今回の舞台は恩納村にある青の洞窟。初めて肉眼で見た沖縄の海は私が毎日のように見ている大阪湾とは比べ物にならないくらい青く透き通っていたが、そんな海に潜ると一体どのような景色が見れるのか非常に楽しみである。

 

集合場所に到着すると、まずはインストラクターさんらの説明のもと、当日の体調確認と、いざという時の緊急連絡先などを記載する。その後ウエットスーツを渡され、更衣室で着替えをする。ちなみにこの日の沖縄の最高気温は27℃。11月後半だというのにすごいや…。

着替え後は送迎用の車に乗り込み、真栄田岬まで移動し、そこで酸素ボンベやマスク、フィン、ジャケット、重りつきベルトなどの装備を渡される。レギュレーターの咥え方や息の吸い方、耳抜きの仕方、水中でのハンドサインなどもここで教えてもらう。これらの装備、ジョジョ3部のハイプリエステス回での解説と全く同じで感心した。

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その後は船に乗り込み、いよいよダイビングのエリアまで一気に移動!移動中、当日担当してくださるインストラクターさんとご挨拶。とても優しそうで安心だ…

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スポットに到着すると、まずは装備を着用して、水中にダイブ。ベストに空気が入っているため、この時点では特に沈んだりはしない。まずは船にぐるっと括り付けてあるロープを両手で掴んで、それからスーパーマンのような姿勢になって呼吸の練習をするのだ。

キュレーターをぐっと強く噛んで、タコのような口をしてしっかりと咥え込む。鼻は目と一緒にマスクで覆われており鼻呼吸は不可能なので、口で吸って、吐いてを繰り返す。入り込んでしまった海水や唾液はすべて勝手に外へと排出されるため、問題ない。

しかしこれがなかなか難しかった。まず、咥える力が足りなかったため、波にもまれてキュレーターが取れてしまいそうになる。自分が思っている以上にしっかりと噛んで離さないようにしなければならなかった。まずこれで焦る。

そしてこの酸素ボンベを用いての呼吸は、水深が浅いところの方が抵抗があるらしく苦しい。緊張で力んでいたりしてさらに呼吸が浅くなってしまった。「最初苦しいのは当たり前なので焦らずしっかり息を吐いてくださいね」と事前に説明してもらってはいたものの、言葉で説明してもらうのと実際やってみるのとではやはり違う。本当に苦しくて最初はもがいてしまい、インストラクターさんに「もしかして水怖いですか!?」と言われてしまう始末だったが、ここまできて諦めるわけにはいかないと己を鼓舞し、なんとか水中でゆっくりと呼吸をすることに成功した。マジで焦った。焦らず怖がらず諦めず、ゆっくり深く呼吸をすることが大切です。

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インストラクターのお兄さんに手を引いてもらいながら進んでいく。当然ながら泳ぎがうますぎる。私はバタ足をするだけで、あとは完全に身を委ねていれば辿り着くのである…。お兄さんは終始こちらの方を向いて様子を伺いながら、後ろ向きに泳いでくれた。圧倒的安心感で惚れ惚れする。このくらいまで潜ると呼吸にはすっかり慣れ、落ち着いて周囲を見渡す余裕ができてきた。

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▲ここが青の洞窟。撮影者側から見るとこんな風に幻想的な風景が広がっているが、被写体側から見ると実はただの真っ暗な洞窟だったりする。(このことも事前に説明があった笑)洞窟から出る時は、我々もこの幻想的な風景を拝むことができた。

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魚もたくさんいる…餌やりもできた。餌を手にした途端にめちゃくちゃ魚が集まってきてビビった。生きてる魚にこんなに触ること、今までの人生で無かったな。

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リアル アンダーザシーだ…

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そうして海の中を満喫していると、あっという間に時間が来てしまった。最初はビビっていたものの、最後の方は完全に慣れて、もう終わってしまうの?と名残惜しく思った。

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海から船に上がろうとすると、急にずっしりと酸素ボンベの重みを感じ、地上に戻ってきたんだなと思わされた。浮力は偉大だった。

私たちが海に潜っている間、船長さんは釣りをして待っていたらしく、立派な大きい魚を1匹釣り上げていた。慣れた手つきで血抜きをする彼の隣で、お子さんと思しき小さな男の子が、「みんなでたべようねー!」とはしゃいでいた。これが海人(うみんちゅ)か…。海のない内陸県で生まれ育った私はなんだか不思議な気持ちでそれを眺めていた。

船で岬へ帰るまでの数分の間、インストラクターお兄さんがまた話しかけてくれた。「最初は少し不安でしたが、途中からはお二人ともすごく上手で、安心して見ていられましたよ!」眩しい笑顔だ…お兄さん、あなたのおかげであります。

こうして初めてのスキューバダイビング体験はあっという間に幕を閉じた。呼吸にさえ慣れてしまえばあとはインストラクターさんが導いてくれるのでとても心地よく、また地上では見れない美しい景色を見ることができ、大変良い体験だった。また次回もやりたいな。

台湾おでん「滷味」を作ってビールを飲もう

とある休日、カルディへ行った。

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素敵なものたくさん。

今回は、この中から「台湾おでんの素」を使い、滷味(ルーウェイ)なるものを作る。そして前回購入した台湾ビアグラスをおろすのだ…そういう算段だ。

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日本のおでんといえばあのあっさりとした優しい味のお出汁を思い浮かぶが、台湾のおでんは八角などの香辛料とお醤油がベースとなった甘辛い味付けだそう。夜市などでポピュラーらしい。台湾行ったことないけども。

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裏面を見てみると、具材例が書いてある。鶏肉、大根、豆腐、白滝…タレの味付けが濃いので、淡白な味の具材と相性がいいのだろうか。この通り作ってもよかったのだが、個人的な好みで練り物もたくさん入れた。はんぺんも好きなのだが、買い忘れた。

ところで私は1人暮らしを始めてから自分一人でおでんを作るのは初めてである。初めて作るおでんが台湾おでんとはこれいかに‼️

ゆで卵を作り(今日に限って失敗した)、大根は十字に切れ込みを入れてレンジで柔らかくしておき、手羽先はあらかじめパリッと焼いておく!ねりものは油抜きをする!適当!そんなこんなで完成!

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もりもり。

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前回ブログに書いたビールグラス!やっぱりかわいい!グラスは中身を伴って初めてグラスたりうる。台湾ビールが近くのスーパーにどうしてもなかったので、日本のビールです。グラスが小さく何杯かに分けて飲むことになるので、総量は変わらないのにたくさん飲んだ気分になれてお得。飲み口も分厚いからか、口元がいつもより満足している。(そもそもこのような形をしている理由は、戦後の物資不足の中で数少ないビールをみんなで分け合うためだったそうなので、私がこのように感じるのは理にかなっているのだ…)

冬のご飯だ!

スパイスの効いた甘辛い味!辛くはない。滷肉飯をイメージするといい。味が濃いのでビールが進む。うどんを入れてもおいしかったです✌︎滷肉飯っぽいってことは、鶏ではなく豚肉を入れてもきっとおいしい。

今回このおでんの素を買ったきっかけは、「台湾ビールグラスを台湾風につかいたい」という欲求を叶えるためだったのだが、結果とても楽しかった。グラスから入る異食文化体験。

www.kaldi.co.jp

oyuyusan.hatenablog.com

でっかいマフィンを食べよう

近くにコストコ商品を小分けして売っている店があったので行ってみた。コストコには行ったことがないが、プルコギやハイローラーなど見覚えのある商品が並んでいて、ちっせ〜コストコだ!と思った。

せっかくなので、でっけ〜マフィンを買ってみた。

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でっけ〜!

これはバナナとナッツのマフィン。大きくて嬉しかったので買った。大きいと嬉しい。

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マフィンってこんなに大きいものだったか?当然おいしかった。お腹はいっぱいになった。

でっけ〜シナモンレーズンベーグルも買ったので、これは翌日の朝ごはんに食べた。先にカゴに入れたのはこっち。

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最近気がついたが、食べ物を見るのが好きだ。食べることだけでなく、食料品が陳列されているのを見るのが好きだと気づいた。カルディや前回の神農生活みたいな専門性が高い店でなくとも、近所のスーパーとかごく日常の生活感あふれる光景を見るだけでもかなり楽しい。日常に娯楽が潜んでいる!

台湾の食雑貨店でビールグラスを買おう

天王寺へ用事があったので向かっていた途中で、今から向かう天王寺近鉄百貨店に台湾の食雑貨店があるのだと偶然Instagramで見つけた。(最近なぜか私のInstagramのおすすめ投稿欄に台湾情報がやたら流れてくる。特に検索をかけたりした記憶はないのだが)

ところで私は食べ物が売っているお店を見るのが大好き!新今宮で下車した時とくに用事もないのに新世界のドンキの食料品コーナーに行くし、休日に家から遠いスーパーにわざわざ足を運んだりする。旅行に行くと必ず現地のスーパーへ行く。見慣れない商品があると嬉しい。最近は食べ物だけではなく食器を見るのも好き。

なので当然、食雑貨店、しかも海外のものなら尚更みたいに決まっている。本来の予定より時間に余裕を持って出てきたので、かなり久しぶりにあべのハルカス近鉄本店に行ってきた。

shop.d-kintetsu.co.jp

「神農生活」は元々台湾の食雑貨店で、阿倍野近鉄が海外一号店らしい。台湾のお菓子やお茶、お酒、調味料、食器、鍋、掃除道具(!)、文房具などなどなど大満足な品揃え。こういうのが好きな人はぜひ検索して見てみてほしい。後に予定が控えていたのであまり買い物はできなかったが、かわいいガラスコップが売っていたのでこれだけは当然買わざるを得なかった。

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なんだこれは!かわいすぎる!

台湾ビールをイメージしたデザインのコップは、飲み口がぷっくりと厚口で小ぶりなサイズなのが特徴的。曰く、台湾では瓶ビールをみんなで注ぎあってシェアする文化があるためこのサイズらしい。このデザインは神農生活あべのハルカス店の2周年を記念して作られたものだそう。通常デザインも売っていたが、こういう年代が入ってるデザインは限定感があっていいし、なによりこの色味が食卓に彩りをもたらしてくれそうなのでこちらを選択。

f:id:oyuyusan:20231106142348j:image通常デザインも可愛いよ!

なおこちらの神農生活、台湾料理レストランも併設している模様。グラスを買ったらレストランの10%割引券をいただいたので、ぜひ使いたいね…

maps.app.goo.gl

今回購入のグラス、初使用にはビールを入れてあげたいしお供のご飯は台湾料理にしたいので、満を持して準備ができてから使おうね…(今日近所のスーパー行ったらそういう系のものが全然置いてなかったので、今日は大人しく前回買ったグラスでワインを飲みます)